CEBU卒業旅行-40
いざ、到着してしまうと、道具の装着やらなんやらでカメラを持つ暇もなかったので、終わった後の写真しか残っていないけれども、海の中は、ため息が出るほど奇麗だった。
正直、水中ではスキューバ独自の呼吸法やら泳法に気を取られていたし、現地スタッフの後を付いていくという感じだったので、自由度が低く100%楽しんでいたとは言えなかったが、それでも見るに値するものが確かにそこには存在していた。
終盤は、パンによる餌付けもやった。自分の手の中のパンの匂い(?)に惹かれて、たくさんの熱帯魚がどわーーっと集まってきて、口をパクパクさせパンを頬張っていく。あっと今にパンは粉々になっていった。
最初は感動していたのだが、ときどき、自分の手をパンと勘違いしてちぎろうとしている皮膚感覚があって、途中から怖くなった。
あの時は、単に怖いと思っただけだったが、今振り返ってみると、潜在的にこれを思い出していたのだと思う。
by mr_papa_velocity
| 2009-09-01 01:01
| 旅行 TRIP